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海で髪はなぜ痛むのか2@佐々木

昨日の続きですね
お手数ですが詳しくは昨日のブログを参照してください!
今回も完全に勉強会です

ブログ画像
海で髪のダメージになるものです
どぞ

・塩化マグネシウム
    ケラチンを固める作用があるため髪がきしむ。さらにそのまま放置したり洗い流さなかったり   
    するとケラチンが髪から溶け出す(ケラチンは簡単に言えば髪の中のタンパク質)

・硫酸マグネシウム、硫酸カルシウム
   髪は本来弱酸性がベスト、しかし硫酸が入っているためかなり酸性に偏ってしまい負担に耐えき 
   れず髪が切れてしまう

・プランクトンや雑菌
   髪に残ったままだと頭皮や毛穴で繁殖し上記の様に酸化してしまう、抜け毛、切れ毛の原因に

・海の中の不純物
   上記のことなどが原因でキューティクルが開いてしまう。そこに不純物が付着して擦れる。そう
   なるとキューティクルがはげる

・塩分(塩化ナトリウム)
   人の身体の塩分濃度は約0.9%に対し海水の濃度は約3.5%そのため、髪の塩分濃度が高くなり過  
   ぎる。そうなると髪は多過ぎる塩分を追い出すため水と一緒に追い出し濃度調整をする。結果乾  
   燥する


ちゃんと読んでくれた人いる?笑
海怖いですよね

対処法、守り方は前回に書いてますのでそちら参照して下さい!


では皆さん夏をエンジョイしましょう!

次回は紫外線かプールについて書きます

 

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